ハンデがあってもハッピーに子育て♡
はじめまして!!!
Kanon.(カノン)のリナと申します。
私が運営するKanon.では、
【ハンデっこ】=病気や障がいでハンデのある子のママも、ハッピーに子育てしよう!!!
をモットーにママ会やイベントを行っています。
この度、mamasky代表のドイさんが、私の想いに共感して下さりコラムを書かせて頂く運びとなりました!!ありがたや、、、!!!
私自身三人の子(長女・小3、次女・小2、長男・1歳)のママをしております。
末っ子が生まれつき難病(遺伝子の疾患)を持って産まれました。
ミルクを充分に口から飲めない為、鼻から胃にかけてチューブを通して、ミルクを点滴のような形で注入しています。最近、口からもペースト状の離乳食を食べられるようになって、ゆっくりゆっくり成長しております。
コロナ以降、当たり前だと思っていた生活もガラッと変わったと思います。
新しい生活様式になり、子どもにも、うがい・手洗いに加えて、手指消毒だったり、毎朝の検温、慣れないマスクをつけさせたり…。
誰がいつどんな状況に置かれるか分からない、と思うようになったのもそう。
しかし、それに伴い
「こうでなくてはならない」
という考えから
「こんな選択肢があってもいいんじゃない?」
という考えに少しずつシフトしていっている気もします。
コロナ禍の禍を、「災い転じて福となす」に変えて、何かを変えるチャンスだと捉えてみるのも良いかもしれません。
障がいがあるから―。
普通と少し違うから―。
という事で、今までなかなかイベントやママ会に参加する勇気がなかったママも思い切って参加してみたり、参加はできそうにないけど、SNS上で少し交流してみようかな?と考えてみて、行動を起こしてみるチャンスだと思うのです。
ハンデがある子のママだって、同じママであることには変わらない。
そして、子どもばかりでなく、ママ自身がワクワクすること、楽しめることをしよう。
我が子の限られた可愛い時期、みんなそれぞれ違っていても、一緒に楽しく、ときに一緒に悩みながら子育てできたら最高ですよね。
そして、このコラムを読んでくださっている子育て中のママ、パパ、お爺ちゃま、お婆ちゃま、すべての方が、ハンデがあっても
こんなに楽しく生活しているよ!
頑張って子育てしてるよ!
色々あるけどハッピーだよ!
と思いながら、この地域で共に生きている親子がいるという事を知って頂けるキッカケになれば、これほど嬉しいことはありません。
私たちの暮らす富山が、優しい社会へと繋がっていくキッカケとなりますように…!
次回は、Kanon.(カノン)の初イベント、10月にmamaskyhouseで開催した「ハロウィンイベント」のレポートを書きたいと思います。お楽しみに!
富山のインクルーシブ子育て応援 Kanon.
インスタグラム @kanon.2020.10